議会質問

2015年03月02日 更新

平成24年決算特別委員会-09月28日 こども発達センター、AED

◆北明範 委員  こども発達センター、AEDについて。
 こども発達センターにつきましては、そこに通っておられますお子さんの保護者の方からさまざまご意見をいただきまして、皆様のお声を届けていきたいというふうに思っております。
 まず、さきの川原口委員の質問でもありましたけれども、若干重複しますが、発達障害、肢体不自由の方々、さまざまな病気を抱えた園児たちが大勢いらっしゃいまして、みんな一斉にプレールームで遊ぶ時間があるんですね。そういう園児に対して、プレールームが狭過ぎて危険である、こういうご意見があるんですけれども、その辺はいかがですか。

◎障害者施策課長 プレールームは、国の基準では1人当たり1.65平米ということになってございまして、現在プレールームの広さは97.84平米ということで、59人までは一応基準を満たすという形になっておりまして、基準自体は問題なくクリアしているところでございます。
 現在、確かに人数が増えているということがございますので、職員がしっかり安全を見守る、あるいはできるだけ多くの人数が一度に使用できないように時間を区切って使用する、そういったような工夫をして行っているところでございます。

◆北明範 委員  ぜひ事故がないようにお願いしたいと思います。
 それとあと、たんぽぽ園と幼稚園の併用というのは可能なのかどうか。

◎障害者施策課長 これは制度的には可能でございます。ただ、一般的に、幼稚園とたんぽぽ園というような形で併用するということになりますと、お子さんに負担がかかってくるということとか、お子さんが混乱してしまうといったような心配が考えられますので、併用する場合については、幼稚園のほうとたんぽぽ園のほうとで十分にその辺を確認し、調整する必要がありますので、慎重に対応しているところでございます。お子さんの状況に合わせて、個別にご相談させていただきたいと考えてございます。

◆北明範 委員  今現在、幼稚園で、そういう対応をしている幼稚園というのはあるのかないのか。

◎障害者施策課長 個別の状況すべてについて現在把握できているわけではございませんが、今、決まった療育のもとでご指導しているところでございますので、基本的には、たんぽぽ園に通っている方はたんぽぽ園の指導をできるだけ受けていただくよう、お話しさせていただいているところでございます。

◆北明範 委員  じゃ、通園のやり方が3日間と4日間、年少、年中、年長で違うと思うんですけれども、その辺、ちょっと説明してください。

◎障害者施策課長 現在、たんぽぽ園は3歳、4歳、5歳児ということで通ってございますけれども、4歳、5歳、いわゆる幼稚園でいいますと年中、年長につきましては、週5日間の療育をしているところで、こちらに通っていらっしゃる方は、基本的に卒園後は特別支援学級のほうに進学される方になります。3歳児の場合は、現在、週3日の療育をしてございますが、この中でまたしっかり見きわめを行って、たんぽぽ園に進む方、ほかの幼稚園に移る方というふうに分かれていく、そういうような状況になってございます。

◆北明範 委員  その中で、視覚障害の方が、本来は盲学校に行きたいんですけれども、そこは子どもたちが少なくて、たくさんの子どもたちと接する場がないわけですよね。盲学校では二、三人しかいないということで。でもやっぱり盲学校にも行きたいという方もいるんですけれども、例えば4日センターに行って、1日盲学校に行くということは可能なのかどうなのか。

◎障害者施策課長 制度として不可能ということはございませんが、肢体不自由とか重度の知的障害がおありで、さらに例えば視覚障害あるいは聴覚障害、こういった障害もお持ちのお子さんの場合は、いわゆるコミュニケーション手段の前の段階の状況であることがかなり多いので、まず全体的な発達を促す療育をすることが重要かと考えてございますので、そういった場合は、こうしたたんぽぽ園の療育のほうを実施していくことが必要かと思います。

◆北明範 委員  さっきの件で、年少さんは3日、年中、年長になると大体5日という形なんですけれども、2日前にセンター長から正式に通達があったらしいんですけれども、今、年少から年中に上がる段階で、センターのやりくりをしてもなかなか難しい面があるので、3日の可能性もありますというお話があったそうなんです。その辺はいかがですか。

◎障害者施策課長 今年度につきましては、いわゆる年少、3歳児の方が例年に比べて非常に多いという課題がございまして、これにつきましては、せんだってもご答弁いたしましたが、民間事業者との役割分担なども含めて、対応策を早急にまとめてまいりたいと考えてございます。

◆北明範 委員  あと、肢体不自由、重度の知的障害の子どもで、耳が聞こえづらい、話せないというお子さんもいらっしゃるんですけれども、本来ならば聾学校の幼稚部に行きたいと。しかし、現実そこには行けないんですね。そうなったときに、3歳から5歳の間に手話とか点字とか、そういう教育を受けたいという強いご要望があるんですけれども、センターにはそういう専門の方がいらっしゃらないんですけれども、そういう対応は今後できないのかどうなのか。

◎障害者施策課長 先ほど申し上げましたが、こういった視覚障害、聴覚障害などもあわせ持つ方の場合、その前段階の全体的な発達を促すことが重要なので、まずそこの指導に力を入れてございます。例えば点字あるいは手話につきましては、盲学校や聾学校との連携の中で、必要に応じて取り入れることが適当ではないかと考えてございます。

◆北明範 委員  ぜひ取り入れていただきたいと思います。やっぱり小さい段階でそういうのもしっかり吸収できると思いますので、ぜひお願いしたいと思います。
 それと、さっき川原口委員の話にもありました親同士のコミュニケーションですね。私のほうからは、親と先生とのコミュニケーション、これがほとんどとれないということなんですけれども、それは何かつくれないんでしょうかね。

◎障害者施策課長 現在、親子通園日におきましては、担当職員はすべての保護者の方とコミュニケーションをとるように努力しているところではあるんですが、グループ活動の運営とか、個々のお子さんへの働きかけなどによって、十分できていない部分がございます。今後、ほかのグループの職員の応援などの体制も含めて工夫してまいりたいと考えてございます。

◆北明範 委員  この項の最後に、毎月予定表でプログラムをいただいているんですけれども、この中で、スライム遊びとか、シールクレヨン遊びとか、さまざま専門的な項目が載っているわけですが、お母さん方、これ、わからないんですよね。どんなことをやるのかなと。それが子どもにとってこういう効果があるということがわかれば、家でもできるわけですよね。ですから、子どもにとってこういう効果があるというのを書いていただければ非常にありがたいなと思っているんですけれども。

◎障害者施策課長 そういったもののねらいについては、現在、口頭でお伝えしているところではありますが、今後は書面でお伝えできるように工夫してまいりたいと思います。

◆北明範 委員  よろしくお願いします。では、AEDに移ります。
 本年の第1回定例会で消防団に設置してほしいというお話はどうなりましたか。

◎地域保健課長 消防団のお話でございますけれども、今年度、ちょうど一番最初に入れたAEDの入れかえ時期に当たっておりまして、今ようやくその入れかえが終わったところでございます。消防団については、これからちょっとお話をしていきたいというふうに思っております。

◆北明範 委員  ちょっと話変わりまして、私、ゆうゆう館、西荻北館で、今、健康体操を教えていまして、もう2年半になるんですけれども、70歳から80歳のおばあちゃんが中心なんです。そこで今度、おばあちゃんたちが救命救急をやるんですよ。そこにはAEDがないんです。一番必要だと思うところなんですけれども、いかがですか。

◎地域保健課長 今までAEDの設置につきましては、不特定多数の方がある程度長時間利用するということと、地域偏在性のないような形で、今年度、区民事務所、区民会館、公園事務所、そういったところも含めて、そういった基準ではある一定のところで配置してきたというふうに考えております。
 今後の配置につきましては、そういう基準とまた違う部分も出てくると思いますので、所管とも相談しながら、設置については検討していきたいと思います。

◆北明範 委員  コンビニにありますまちかど救急隊、あれ、何でああいうふうな形態になったのか、もう1回説明してください。

◎地域保健課長 それは、まちかど救急隊にAEDを管理していただいているということでよろしいでしょうか。

◆北明範 委員  AEDの設置ということで。

◎地域保健課長 AEDは確かに救命の機器としては有効な機器というふうに感じておりますけれども、私どもは、一番救命救急に必要なのは心肺蘇生ですね、今、北委員がお示しになった、胸を押す、これだというふうに思っております。そういう観点から、新規の施設にAEDを設置する場合も、私どもの職員がそういった一連の救命措置を含んでAEDの操作の説明をしております。そういった意味では、まちかど救急隊の方は、そういった講習を受けた区民レスキューの方で構成されているので、そういった方にきちんと管理して救命を行っていただくということで、まちかど救急隊の方には、申請があればAEDをお貸ししているというようなことでございます。

◆北明範 委員  よくわかります。ただ、公共施設にありますけれども、公共施設の場合は5時で閉まっちゃいますよね。使えないという状況になりますので、いつも使えるというのはコンビニだと思うんですよ。コンビニにAEDがあると思えば、バイスタンダー、要はできる方って結構増えてきていると思いますので、コンビニにあれば、コンビニにあるから取ってきて、ということができると思うんですよね。ですから、いつでも使える状況をつくっておくということが大事だと思うんですけれども、その辺はどうでしょう。

◎地域保健課長 確かに時間的制約がある部分もございます。ただ、交番などにも置いてございます。コンビニにつきましては、いろいろなコンビニがございますし、コンビニが集中しているところ、集中してないところ、ございますので、そういった意味では、コンビニに設置していくという部分では、心肺蘇生のこともございますので、ちょっと慎重に検討していきたいと思います。

◆北明範 委員  ありがとうございました。